S様邸の納品事例です。
見晴らしの良いマンションの素敵なお部屋へ、家具とカーテンをトータルコーディネートさせていただきました。
ダイニングには、ドイツ・TECTA社のM21-1ダイニングテーブルをお選びいただきました。
通常のM21ダイニングテーブル(w178cm)よりも天板が20cm程小さく、コンパクトなサイズ感です。
カッコよさよりも女性らしさを出したかったので、素材はメープル材を、イスは曲線がキレイなハーフアームのイスと、アクセントカラーでチョコレートミルクブラウンのセブンチェアを合わせ、明るくてやわらかい雰囲気に。
不定形なデザインのテーブルは置き方ひとつで印象も変わりますが、入口からお部屋に入った時に圧迫感がないように、そしてご友人を呼んでお茶を飲むことが多いお客様のイメージを大切にし、全方向から「囲める」置き方にしました。
テーブル奥の壁には、デザインと機能性を兼ね備えたPORADA社製「MASAI」サイドボードを。
リビングはUSMのテレビボードとアイラーセンのレザーソファをそれぞれホワイトで合わせ、そこへ宿根草が敷きつめられたナチュラルガーデンのようなレースカーテンがアクセントとなり、お部屋により明るい印象をもたらします。
S様、撮影をさせていただきありがとうございました。
usm tv board (white / red)
streamline sofa (Toledo:20)
m21-1 dining table (maple)
soup arm chair (oak milk)
3107 chair (chocolate milk brown)
masai side board (walnut)
lace & drape curtain
テーブルに合わせたセブンチェアもまた、お客様お気に入りの一脚です。アルネ・ヤコブセンのデザインにより1955年に発表された名作チェアですが、こちらはチョコレートミルクブラウンというカラーで、光の加減でピンクや薄いブラウンにも見える落ち着いた色合いが特徴です。